
美白に効果的で口コミのケア商品”ビハキュア”を初め、キレイな美白肌を目指すための美白化粧品はいまや全ての年代の女性にとっての必需品となっていますね。
そして肌を美白にするためには「シミやソバカスが無い、もしくは目立たない肌」にすることが大切だといわれています。このような美白効果を持つ美白化粧品は日々開発され続けていますが、製品の謳い文句で「美白有効成分を配合」といった言葉をよく目にするはずです。
ではこの「美白有効成分」とは、一体どういったものなのでしょうか?
実際に私が使ってみたビハキュアのレビューとして参考にしてみてください。
「美白有効成分」は厚生労働省が承認した成分

メラニンの生成を抑える効果を持つのが美白有効成分ですが、無条件に「美白有効成分」を名乗ってよいわけではありません。
美白有効成分とは厚生労働省が承認した成分のみを指し、現在約20種類となっています。
これらの美白有効成分はまず製薬会社や化粧品のメーカーが研究・開発しますが、美白に効果があることと、肌や人体への安全性が確認されなければいけません。
美白有効成分
各メーカーが医薬部外品に配合する成分のうち、厚生労働省により「メラニンの生成を抑え、シミやソバカスを防ぐ」あるいはこれに類似した効能を表示することが認められた成分。安全性と有効性(効果)の観点から、配合する量が決められており、配合量を変更するためには新たな薬事申請が必要となる。
出典:資生堂「美白有効成分」
そして厚生労働省に「美白有効成分」承認のための審査を申請しますが、結果が出るまでには長い時間がかかります。中には10年以上審査されるものもあるくらい。
美白化粧品ビハキュアの成分も厚生労働省認可なので安心できます。
このように、しっかりとした審査を通過したものだけが「美白有効成分」となっています。
そして約20種類ある美白有効成分ですが、その中でも美白化粧品でよく目にする”代表的”なものがいくつかあります。
ビタミンC誘導体

まず「ビタミンC誘導体」は、メラニンの生成を抑制するだけでなく、既に生成されてしまったメラニンの色素沈着を防ぐ効果も期待できます。
また肌細胞のターンオーバーを活性化させる作用も持っているため、肌細胞の老廃物を除去や新鮮な細胞を育てる効果も期待できます。
ビタミンC誘導体(ビタミンシーゆうどうたい)とは、生体内で酵素反応によりビタミンCとなるもの。誘導体化によって生体外での安定化および生体内への吸収率向上のメリットがある。ビタミンC(L-アスコルビン酸)である。ビタミンCは強力な抗酸化作用があるが、そのままのビタミンCは不安定で分子構造が壊れやすい。また、皮膚は水溶性の物質を弾く作用が強いので、皮膚に浸透しやすいように合成された化合物である。
出典:Wikipedia
アルブチン

次に「アルブチン」ですが、酵素のチロシナーゼの働きを抑制しメラニンの生成を防ぎます。
このためシミ予防に期待できる効果が高い成分だといえます。「ハイドロノキン」も同じくチロシナーゼの働きを阻害します。
『アルブチン』は資生堂が開発した、厚生労働省認可の医薬部外品美白有効成分です。コケモモに含まれていることでも知られています。メラニンをつくる「チロシナーゼ」という酵素の働きを阻害する作用によって、過剰なメラニンの生成を抑制。シミ・ソバカスができるのを防ぐ効果が期待されています。特許期間が終了したため、現在は多くのメーカーの美白化粧品にも使用されています。
出典:資生堂”美容成分辞典”
そのほか効果的な美白ケア成分

これら以外の美白有効成分にも、メラニンの生成を抑制してシミやくすみを予防する効果が期待できます。
美白有効成分
アンダーシールダー、エナジーシグナルAMP、エラグ酸、カモミラET、グラブリジン、コウジ酸、ソフニングリリーサー、ディフェンスバイタライザー、トラネキサム酸、ニコチン酸アミド、ハイドロキノン、ビタミンC、ビタミンCエチル、プラセンタエキス、マグノリグナン、4MSK、リノール酸S、ルシノールなど
そして美白効果をアピールしている美白化粧品には、これらの美白有効成分が配合されていることになります。
配合される美白有効成分は1種類だけとは限らず、多くの美白有効成分を配合している美白化粧品もありますし、逆に数種類を厳選して配合している美白化粧品もあります。
ビハキュアはこうした有名成分がしっかりと配合されているので、より大きな効果が期待できます。
美白にはメラミンが大敵

まず肌の奥でメラミンが生成されると、いずれはシミとなって肌の表面に現れてきてしまいます。
この美白の大敵であるメラミンについて”メラニンの生成を抑えシミやソバカスを防ぐ効果”が期待できる成分を「美白有効成分」と呼んでいます。
メラニン
人間などの動物は、細胞核のDNAを損壊する太陽からの紫外線を毛や皮膚のメラニン色素で吸収する。遺伝的にメラニンが全く合成されない個体をアルビノといい、こうした個体は紫外線によって皮膚がんになりやすい。
出典:Wikipedia「メラニン」
その代表的な美白有効成分には先ほどお話ししたように、メラニンの生成を抑制する「ビタミンC誘導体」、シミやくすみを予防する「アルブチン」等があります。
美白化粧品には、このようなメラニンの生成を抑える効果を持つ成分が配合されているのがポイントです。ビハキュアが口コミで評判なのはこのあたりかもしれません。
美白化粧品は自分に合ったものを末永く

約20種類ある美白有効成分ですが、肌のタイプには個人差があるため同じ成分でも”効き目”や”肌への”浸透具合”は人それぞれで異なります。
まずは自分の肌に合った美白化粧品を探すことを心がけましょう。
また美白有効成分の定義は「メラニンの生成を抑え、シミやソバカスを防ぐ」という予防効果を表しているため、美白化粧品を使ってすぐに美白効果が表れるものでもありません。
これは美白化粧品ビハキュアの口コミでも同じです。
美白化粧品を長く使い続けることで徐々に肌の奥のメラニン減少が期待でき、その結果としてシミやソバカスも減少していく効果を期待できます。
このため美白化粧品を使ってすぐに効果が感じられなかったとしても、肌に合っていると感じたなら長く使い続けてみることが美白ケアで成功するためには大切です。
私が使ってみたビハキュアの結果♪
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